Members|研究組織

協力者

床呂郁哉 ikuya tokoro

クラスター:人類学クラスター

所属

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所

専門・研究紹介

東南アジア島嶼部のムスリム社会。「もの」や物質文化。顔と身体表現。東南アジアにおける日本発の「カワイイ文化」「オタク文化」の受容と越境。科研新学術領域「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築」などの研究プロジェクトに参加。

対象(フィールド、調査地)

  • フィリピン南部
  • 東マレーシア 等

おもな著書/論文

  • 床呂郁哉『越境-スールー海域世界から』岩波書店, 1999年.
  • 床呂郁哉(編著)『人はなぜフィールドに行くのか-フィールドワークへの誘い』東京外国語大学出版会, 2015年.
  • 床呂郁哉, 河合香吏(編著)『ものの人類学2』京都大学学術出版会, 2019年.
  • Tokoro I., Kawai K. (Eds.) An Anthropology of Things. Kyoto University Press & Trans Pacific Press, 2018.

    etc.

ひとこと

本研究プロジェクトではネオテニーや身体表現・アートと社会性の進化との関係などに関して検討したいと考えています。

関連HP

http://kao-shintai.jp/organization/A01-P01.html

※ 科研新学術領域「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築」枠のうち床呂が代表を務める計画班A01-P01「顔と身体表現の文化フィールドワーク研究」のHP