所属
北海道大学大学院文学研究院行動科学分野
専門・研究紹介
専門は比較認知科学・動物心理学。群れの中で育まれる心理・行動の進化について霊長類とウマを対象に研究しています。
対象(フィールド、調査地)
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター静内研究牧場など
おもな著書/論文
- 瀧本彩加「求め合うこころ―人間と伴侶動物が育んできた絆―」『恋する人間―人文学からのアプローチ』鈴木幸人 (編) 北海道大学出版会, pp. 213-244, 2018年.
- Nakamura K., Takimoto-Inose A., Hasegawa T. Cross-modal perception of human emotion in domestic horses (Equus caballus). Scientific Reports, 8: 8660, 2018.
- 瀧本彩加, 山本真也「霊長類の利他行動―協力社会を生み出すこころの進化」『岩波講座 コミュニケーションの認知科学 第4巻 社会のなかの共存』山岸俊男, 亀田達也 (編) 岩波書店, pp. 59-95, 2014年.
- Takimoto A., Fujita K. I acknowledge your help: Capuchin monkeys’ sensitivity to others’ labor. Animal Cognition, 14: 715-725, 2011.
ひとこと
人間万事塞翁が馬。一喜一憂せず、地道に着実に研究を進めていきたいと思っています。
関連HP
https://lynx.let.hokudai.ac.jp/~takimoto/