所属
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
専門・研究紹介
研究テーマ:南アジアの人類学,インド・バングラデシュ研究
対象(フィールド、調査地)
南アジア
おもな著書/論文
- 外川昌彦「スワーミー・ヴィヴェーカーナンダにおけるインド美術史とインド社会像の探求:ラジェンドロラル・ミットロを中心とした19 世紀のインド知識人の取り組みを背景とした」『アジア・アフリカ言語文化研究』98: 43-84, 2019年.
- Togawa M. Sufi-Orders and Tarikas in Bengal: A case study of religious practices at the Shah Ali Majar in Dhaka, Bangladesh. Islamic and Sufi Studies in Academia: Rethinking Methodologies: Kyoto Kenan Rifai Sufi Studies, Series 3, 3, 2019.
- 外川昌彦「アナガーリカ・ダルマパーラのブッダガヤ復興運動とインドー宗教的普遍主義からシンハラ仏教ナショナリズムへの軌跡ー」『国立民族学博物館研究報告』43: 121-157, 2018年.
- 外川昌彦「スワーミー・ヴィヴェーカーナンダにおける宗教とナショナリズムー仏教とヒンドゥー教の関係を通してみた」『南アジア研究』29, 2018年.
- Togawa M. The spirit of liberation war and the 1972 constitution: Redefining secularism. The Journal of Social Studies: Special Issue on Liberation War 1971, 158: 61-83, 2018.
- Togawa M. Revisiting ethnographic study on the rural society in Bengal, Panel proceedings: Remembering village after 50 Years: Reconsidering an ethnography by the late Professor Tadahiko Hara. 5th International Congress of Bengal Studies: 83-101, 2018.
- 外川昌彦「英領インドにおける岡倉天心のブッダガヤ訪問について―スワーミー・ヴィヴェーカー ナンダとラビンドラナート・タゴールとの交流から」『アジア・アフリカ言語文化研究』92: 181-205, 2016年.
- 外川昌彦「ダルマパーラのブッダガヤ復興運動と日本人―ヒンドゥー教僧院長のマハントと英領 インド政府の宗教政策を背景とした」『日本研究』53: 189-230, 2016年.