所属
京都大学
専門・研究紹介
部分と全体ということ全般に関心があります。サルの個体の行動と群の動きというところから始まりましたが、その繋がりで行動と生活環境、生活環境と地球環境というところまで広がってきました。
対象(フィールド、調査地)
マハレ山塊国立公園(タンザニア)
おもな著書/論文
- 伊藤詞子「社会の果てでー現在という極限が生み出す世界」『極限ー人類社会の進化』河合香吏 (編) 京都大学学術出版会, pp. 47-75, 2020年.
- 伊藤詞子「観察するサル、観察される人間 ー非人間であるとはどのようなことか」『ものの人類学2』床呂郁哉, 河合香吏 (編) 京都大学学術出版会, pp. 137-146, 2019年.
- 伊藤詞子「出会われる「他者」」『他者―人類社会の進化』河合香吏 (編) 京都大学学術出版会, pp. 149-176, 2016年.
- Nakamura M., Hosaka K., Itoh N., Zamma K. (Eds.) Mahale Chimpanzees: 50 Years of Research. Cambridge University Press, 2015.
ひとこと
植物になりたい。