Reports|研究集会報告

社会性科研・公開シンポジウム

アジアの人為的に改変された環境における霊長類の多様性

  

日時 2023年11月3日(金・祝)12:30~17:30
会場 京都大学理学研究科セミナーハウス(対面開催のみ)
こちらの「10番」の建物です
参加費 無料
使用言語 英語
参加登録 締め切りました
  

  

 
12:30-12:35趣旨説明
足立薫(京都産業大学)
  
12:35-13:15ヒトと霊長類の関係 過去・現在・未来
Erin Riley (San Diego State University)
  
13:15-13:45日本におけるヒトとサルの関係の多様性と自然群における個体群動態
川添達朗(東京外国語大学)
  
14:00-14:30台湾におけるヒトとサルの軋轢と生息地の変化に対するタイワンザルの反応
Hsiu-hui Su (National Pingtung University of Science and Technology)
  
14:30-15:00仏教国タイにおけるベニガオザル研究の現状と人間との相互作用の課題
豊田有(National Primate Research Center of Thailand)
  
15:00-15:30共存: 全体論的アプローチ
Paula Pebsworth (National Institute of Advanced Studies)
  
15:45-16:15香港特別行政区の都市景観における霊長類の個体数増加の管理
Paolo Martelli (Ocean Park Conservation Foundation)
  
16:15-16:45シンガポールで拡大するヒトと野生動物の関係の課題-カニクイザルを中心に
John Sha (National Parks Board Singapore)
  
16:45-17:30総合討論
  
  

  

主催:科研費基盤(S)「社会性の起原と進化―人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」19H05591
共催:科研費基盤(C)「香港の野生マカクザルに関する民族霊長類学的研究による地域環境史の試み」22K12530、科研費若手「南九州における関係人口創出のインテンシティと生物多様性の関連」22K18077
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