Members研究組織

研究体制/研究組織・研究形態

人類学クラスターと霊長類学クラスターの各研究者が数週間~数か月の調査を実施し、本研究の基盤となる一次データを収集します。そしてメンバー全員参加で行う定例研究会において研究成果を共有し、議論を通じて研究全体を深化・発展させ成果の発信と公開へとつなげてゆきます。また定例研究会ではゲスト講師を招聘して隣接分野における最先端の知見を得るとともに、統合的に議論を重ねます。また、方法論研究会において人類学と霊長類学が協働で研究を進めるための方法論の開拓、若者研究会において若手研究者の育成と研究の活性化をはかります。

人類学クラスター

アジア、アフリカ、オセアニア、北極圏など多様な地域の異なる文化集団を対象に調査研究を進めます。

霊長類学クラスター

ニホンザル、チンパンジー、ゴリラ、オナガザルなどの多様な種を対象に調査研究を進めます。

総括/理論クラスター

全体のとりまとめを行うと同時に、比較発達心理学や自然人類学といった隣接分野の知見や思考方法を人類学・霊長類学と比較しつつ、成果の発信と公開へとつなげます。

方法論研究会

定例研究会で挙がった問題を踏まえ、霊長類と人間の研究を同一の討論の場に置いて研究を進めるための調査手法の開拓、および概念の検討を行います。

若者研究会

人類学クラスター、霊長類学クラスターの若手研究者が中心となって、長期調査の実績をもつ代表者や分担者らによる調査研究の支援をうけつつ研究会を企画・運営し、研究活動の活性化を図ります。

代表者

分担者

協力者

ゲスト・スピーカー

事務局スタッフ

河合香吏

河合文

川添達朗

谷口晴香

田村大也

和田千穂